2022年web展
松 村 英 治


Eiji Matsumura



常に新しいものを見せてくださる松村さん。
プロの現場でも耐える丈夫さ、使いやすさ。
何よりひときわ料理が映えることに驚かれると思います。


重厚感や迫力がありながら、
手にしてみると大きなお皿も思いがけず軽く、
技術の高さが伺えます。


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高台の内側は指がしっかり掛かりやすく、
大きなお皿を洗う際も不安なく洗いカゴに移せます。



週に五日はご家族のために料理をされるとのこと。
だからこそこの作品達が生まれるのだと納得します。

しかし、それだけではない、
人となりが滲んだもののように感じます。

松村さんとお話ししていつも思うのは、
人への向き合い方に情があること。
心の機微を感じ取られる細やかな感性は、
うつわを使う方への愛情にも自然に繋がって
いるのだろうと思います。






松村 英治  Eiji Matsumura  愛知県半田市


1970      熊本市で生まれる
1992―93  アジア遊行
1996   パキスタン・アフガニスタン遊行
1997    金沢美術工芸大学大学院彫刻課程修了
1999   常滑市立陶芸研究所修了 
現在     製陶所勤務を経て、阿久比町の工房にて制作



松村英治 作品一覧


Eiji Matsumura 



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焼締め



松村さんの手掛ける焼締めは「南蛮焼(なんばんやき)」といい、
中国やベトナムなど東南アジアから沖縄など南方系のルーツを持ちます。
土には鉄分が多く、いわゆる釉薬をかけず焼く「焼締め」です。

「都会的な暮らしにも馴染む焼締め」を目指されたスタイリッシュな雰囲気です。
和洋問わずどんなうつわとも相性がよいのも使いやすい理由の一つ。

土味を大事にしつつ丁寧にヤスリを掛けながら三度焼いたもので、
スポンジが引っ掛からず、洗うのもとても楽。
丈夫で欠けにくいのも嬉しい点です。

初めて焼締めをお使いになる方にも是非お薦めしたいうつわです。

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こちらは我が家の18年ものです。
色も深くなり滑らかに。
欠け一つありません

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夏は水に浸けてからお使いになると表面がしっとりして
瑞々しく涼しげな印象になります。




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焼締め八寸皿

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焼締め七寸皿

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焼締め五寸皿

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焼締め豆皿



釉薬もの



美しいグラデーションの艶のある釉とざくりとした土味の妙。
とても料理の映える器です。

重厚感もありながら軽くて丈夫、油落ちも良い。

毎日手に取ってしまうのは、使い手の身になった
心遣いから生まれるものと思います。

丈夫で扱いやすい、プロの料理人も選ばれる器。
是非、一度お試しください。


※土と焼きの関係で、穴や切れ、鉄粉が吹いたものがあります。
お使いになるのに支障はありませんが
そのようなクセも作品の魅力と表裏一体で、
ご理解いただけたら幸いです。


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ひすいの繊細な色味をそのまま再現するのがとても難しいのですが、
実物のほうがずっと美しく、喜んでいただけることと思います。



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八寸皿/リム皿
 

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七寸皿/リム皿
 

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六寸皿/リム皿
 

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五寸リム皿

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ハマグリ皿

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角皿各種

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オーバル皿/オーバル鉢

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麺鉢

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どんぶり

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小どんぶり

14 めし碗DSC07606.jpg

めし碗

19 丸小鉢DSC07382.jpg

丸小鉢

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七寸半鉢

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五寸半鉢

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そば猪口

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マグ

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大皿/大鉢

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蓋物

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花入(壺)

  



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