2020年


美味しいうつわ

松村英治 個展


三彩オーバルRGB92.jpg


2020.7.4 sat - 8.2 sun
11:00-17:00


店休日 期間中 月・火
作家在廊 7/4 7/5


※7/15より通販も承ります


7/18(土) 7/19(日) 11:00-

竹中農園 桃の会
詳しくはこちらをご覧ください



*新型コロナ対策のため、ご来店時はマスクの着用、
手指の消毒をお願いいたします。
また、密を避けるため状況によりご入店をお待ち
頂くこともございますが、何卒ご了承ください。





松村英治 2020個展作品一覧


Eiji Matsumura 




プロの料理人にも認められる、
様々な釉薬による表現と定番のスタイリッシュな焼き締め。
丈夫で手取りがよく、ご自身でも料理を頻繁にされる
松村さんだからこその心遣いを感じます。

重厚感や迫力がありながら大きなお皿でも思いがけず
軽いことに驚かれると思います。

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高台の内側は指がしっかり掛かりやすく、
大きなお皿を洗う際も不安なく洗いカゴに移せます。



松村 英治  Eiji Matsumura  愛知県半田市

1970     熊本市で生まれる
1992―93   アジア遊行
          1996     パキスタン・アフガニスタン遊行
1997     金沢美術工芸大学大学院彫刻課程修了
1999   常滑市立陶芸研究所修了 
          現在   製陶所勤務を経て、阿久比町の工房にて制作







焼締め 



松村さんの手掛ける焼締めは「南蛮焼(なんばんやき)」といい、
中国やベトナムなど東南アジアから沖縄など南方系のルーツを持ちます。
土には鉄分が多く、いわゆる釉薬をかけず焼く「焼締め」です。

「都会的な暮らしにも馴染む焼締め」を目指されたスタイリッシュな雰囲気です。
和洋問わずどんなうつわとも相性がよいのも使いやすい理由の一つ。

土味を大事にしつつ丁寧にヤスリを掛けながら三度焼いたもので、
スポンジが引っ掛からず、洗うのもとても楽。
丈夫で欠けにくいのも嬉しい点です。

初めて焼締めをお使いになる方にも是非お薦めしたいうつわです。

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こちらは我が家の15年ものです。
色も深くなり滑らかに。
欠け一つありません



夏は水に浸けてからお使いになると表面がしっとりして
瑞々しく涼しげな印象になります。






釉薬もの



美しいグラデーションの艶のある釉とざくりとした土味の妙。
とても料理の映える器です。

重厚感もありながら軽くて丈夫、油落ちも良い。

毎日手に取ってしまうのは、使い手の身になった
心遣いから生まれるものと思います。

是非、一度お試しいただけたら嬉しく思います。


※置いて安定するものですが、土と焼きの関係で
がたつきがある場合があります。ご了承ください。



<過去の展示会作品>

記載中の個数は展示会当初のものです。
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